lokonn’s blog

自由気ままな自由課題。

メニエール病が発覚して仕事を辞めた

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こんばんは、ろこんです。

 

私は現在、メニエール病を患っており仕事を辞め主婦をしている状態です。

今日はそのメニエール病についてお話ししようかと思います。

 

 

気づくきっかけ

私は元々、貧血持ち・低体温・低血圧を持ち合わせており、朝が激弱でして・・・

基本的に朝は体調が悪く、午後になるに連れて元気になっていくという感じでした。

そのため少々の体調不良は気に留めていなかったのです。

 

しかしある時から、毎日浮動性のめまいに襲われるようになり。

数日後には起き上がれなくなり、仕事を休むことになりました。

起き上がれなくなってから初めて「いつもの体調不良とは違う!」ということに気づいたのです。

 

メニエール病とは

メニエール病とは「耳」の病気で、特徴としては日常生活に支障をきたすような(回転性・浮動性の)めまいが突然生じ、耳が圧迫される感覚と難聴の症状がでるとされています。

また、吐き気や嘔吐の症状が出る場合もあるそうです。

 

私はいつもと違う体調不良を自覚して病院に行き、考えられる原因として

  • 脳に原因がある
  • メニエール病
  • 身体の”こり”から神経にくるもの

の3つがあげられました。

その後通院を重ね”メニエール病”ということが発覚したのです。

 

この時は、聞き慣れない病名と「自分が病気なのだ」という事実にショックを受けました。

「発作が出るタイミングがわからないなら、仕事は?」

「いつ治る?」・「治療法がないってなに?」

頭の中でぐるぐる「どうしよう・・・」と考えていました。

 

調べてわかったこと 

 

それから家に帰り、必死でメニエール病について調べました。

わかったことは、

  • メニエール病は個人差が激しいため完治できるかはわからない
  • 症状が軽い場合は投薬にて抑えられる
  • 症状が重ければ手術の可能性もあり
  • 有酸素運動が効果的 など

聞き慣れない病名で不安が大きかったのですが、調べていくにつれ少し不安が解消されました。

 やっぱり人間わからないことに対しての不安は大きいのですね。

 

メニエール病が発覚してから

メニエール病が発覚してから始めに考えたのが「仕事」のことでした。

社畜ですね(笑)

「前日の夜は元気だけど、明日の朝発作がでたら?」・「仕事中に早退する恐れは?」

など、いつ発作がでるのか分からない状態というのが気がかりで仕方がありませんでした。

これ以上、迷惑をかけるのが怖かったというのもあります。

 

結局、私は旦那様と相談し仕事を辞めることに決めました。

落ち着くまで休職という形もあったのですが、いつ落ち着くのかわからないと考え退職を選択しました。

旦那様が優しく「家でゆっくりしておき〜」という言葉に甘えてしまったのもあります(笑)

 

 現在は・・・

現在、メニエール病が発覚してから1ヶ月が経ちます。

症状は投薬により落ち着いております。

発覚時は毎日のようにあった朝のめまいも、今では頻度が減ってきています。

家で安静にしていたのが効いたのですかね?

 

 現在、メニエール病を抱えているみなさん発作についての不安は大きいかと思います。

私もいつ出るのかわからない発作に不安がいっぱいでした。

メニエール病は環境改善をすることで症状が和らぐこともあるそうです。

私の場合も発作により仕事を休みがちだったのが、すごく気がかりでストレスでした。

しかし仕事を辞めることでそのストレスから解放されたのも症状緩和の原因なのかな?と思います。

仕事を辞めることを勧めるわけではありませんが、ひとつの手段として辞めるという道もあることを覚えていてもらいたいです。